Charaず

夢の奥の、へんてこな住人たち。


【犬先生】神出鬼没の飄々大魔法使い。某黒犬どのの憧れコスプレ的姿だが、本当の姿は謎。

数え切れない程のきょうだいやけんぞくが存在するらしい。好きなものはカニと混沌、苦手なものは塩と洗剤。

【ラクシャさん】生真面目白犬にいさん。ココロ世界のあらゆる事象の記録を管理している。犬先生の半身?

好きなものは澄んだ風と青空、困ったものは長時間勤務による腰痛。

【てん】一人前になるために駆け回る、みにっこ動物。

すきなものはごちそうと野原で昼寝、苦手なのは真夜中のといれ。

【ヒト君】ココロ世界では珍しい、普通の人間姿の子。

すきなものはうどん、苦手なものはハードな運動。

【アムソール博士】珍しい白い蜥蜴人(とかげびと)の流浪先生。かなりのご長寿。彼のフィールドワークがラクシャさんの管理する記録の基礎に。すきなものは新芽、少し不安なのは毎回の脱皮。

【ホシクイ/ミュー】惑星海を、星をのみつつ泳ぎわたる巨体の竜魚。

活動期と休眠期があるらしく、時には小箱を持つ羽衣の童子として出現する。

すきなものは甘くて風変わりな菓子、苦手なものは休眠期の捕獲。

【レンマ&センマ】きぐるみを着た旅双子ねこ(らしきもの)。

レンマ(黒)の宝ものはわけありの眼鏡、センマ(白)はわけありの魚のぬいぐるみ。

【ラタル】犬先生の兄が創った、魔法人形。核石は小鳥姿の精霊の魂。

すきなものはあるじと魔石収集、気になるものはへんてこ衣装。(現在は小遊星・ラタルニアに)

【カドラ】ラタルよりしっかりした、弟分?の魔法人形。核石は天域の奏者。

すきなものは世界一人旅、少し大変なのは鳥の群れになつかれること。

【ナラク】自他に厳しい、魔法人形修理工房の管理者。核石は魔域の竜王の一人の心臓。

得意なことは数式各種、苦手なことは応用とギャグ。

【シグンさん】静かな情熱を内に秘めた、黒狼の獣仙。

夜毎に荒ぶる何かを鎮めるため暗躍するが、裏方すぎてお話にはあまり出てこない。

すきなものは月と静けさ、戸惑ってしまうのは褒められたとき。

【コンさん】鬼市めぐりが好きな、赤い獣仙。新しい丹薬を練る事(→しっぱいスパーク)と大食が日課。

すきなものは金製のもの、苦手はメモ巻物の片付け。

【ツキトさん】半分くらい透けた人。ヒトくんの家に間借り中。すきなものは散歩、苦手は太陽の光と電子機器の操作。

【ぺるるさん】紫しましま生物。実は、イメという儚いものたちの街。

すきなものは友達のフイくん、苦手は目覚まし時計の音。

【ルメさん】空飛ぶ家を自作した魔女っこ。自然と魔法豊かな村で生まれ育った。

好物は味噌汁、苦手は髪型のせっと。

【カオンさん】弱気気味の変身獣人。ココロに別人格の「ブラン」と、獣の魂「ローホ」がいる。

好きなものは大根、苦手は雷。

【ゲンマさん】陽気で勉強家な植物人。頭の花は右が「アリー」、左が「ウーム」。好きなものはカレー、苦手なのは草食の動物。

【ダイモさん】炎の魔物おじさん。ルメさん(とカオン)の熱血コーチ。

好きなのは金属のピザ、苦手は水気とイケイケ冒険者。

【ヒュドールさん】めらんこりっく水蛇巨人おじさん。しばしば考え込んでは部屋を凍てつかせる。

好きなものは水中で咲く花、苦手なのは陸での動きと乾燥。

【黒茶さん】へっぽこ剣士いぬ獣人。素朴で純情、ちょっと臆病。

好きなものはごはんと仔犬姿でのかけっこ、苦手は毅然とした決め台詞。

【おひめくん】仕えた国の姫を守るため、代わりに竜と融合した。でも姫衣装はエンジョイしている。

本名は「スキューロ」。好きなものは新衣装考案と歌、苦手は歌と魔法を使わない運動。

【ポルタさん】頭に生きる扉を乗せた、夢世界の散歩っこ。元は捨てられた落書きだった。

のちに様々な夢奥人物のモトとなる。

好きなのは鳥と扉とソマさん、ちょっと苦手なのは暗がりの道。

【ソマさん】双頭の白犬さん。元は扉のノッカーだったらしい。大好きなのはポルタくん、苦手なのは扉魔のゾロイさん。

【エールカさん】語尾が不思議で、足元には何処にも草が生える。蛹を経て、扉の翼をもつ成体になった。

好きなのはごろごろすることと花への水遣り、苦手は飛行からの着陸。

【ライオさん】小遊星ラタルニア出身。おなかに異次元風収納と若芽色の結晶が。ラタルに出会うのが夢の研究熱心君。

憧れるものはラタル、懸念はおなかの蓋の耐久性。

【オドさん】柔らか長い半水棲動物で、ライオになつく甘えん坊。

好きなものは清らかな川や大海での水泳、苦手なのは閉所、高所、暗所。

【シェムナスザルさん】自らの容姿と夢のつまみ食いをこよなく愛する、魔域の2角獣。犬先生のきょうだいの1頭。

すきなものは自分の姿、美味な珍味、走ること、苦手なのは犬先生のドッキリ トラップ魔法。

【ネクトルさん】ラタルニア三賢者の幽邃な一。おなかに無数の宇宙的結晶が。

心血を注いで基礎を作った星を守るあまりに、ちと冷酷になることも。好きなのは水辺の生き物、苦手なのは爆音。

【カイネンさん】ラタルニア三賢者の情熱的な一。おなかにお菓子作りにも便利な炉が。貴族気質+ちょっぴり中○病。

好きなのは紅茶と勝利、苦手は虫歯と助けを頼むこと。

【セーネさん】ラタルニア三賢者の お気楽な一。おなかに古代の風楽器が。雲に乗り、残念な伝令役として飛びまわる。

好きなのは作詞作曲、困るのはスランプと自分の戦闘向きではない能力。

【ツモルくん】翼使見習いのお茶汲み上手。元は置き去りのくまのぬいぐるみだった。好きなのは新しいお茶を考案すること、苦手はぴっちりお片づけ。

【ハチさん】わふわふ頑健な筋肉いぬ獣人。命の恩人のツモルを過剰に守りつつ日々をともに過ごす。

だいすきなのはツモルと早起き、苦手は手先の器用さを求められる作業と魔法。

【ノットさん】青色にこだわる魔法幽霊さん。もとは雲上の陽の翼使だが、青い魔物に会いたくて堕雲した。

好きなのは魔物カンテリオスと自作の帽子、苦手は我にかえりそうな瞬間。

【ハルシタさん】シャイでクレイジーな有毒生物。夢と何処か?を繋ぐという、「うら橋」の住人。

好きなのはフォルク先生と巨大な橋をそぞろ歩くこと、苦手は魅惑的な宣伝文。

【レミンさん】みに等身で力持ちな現・驢馬獣人。元は線路を疾走し続ける都市の技師だった。

好きなのは力仕事と蜜柑、苦手は後悔と熱い食べ物。

【フォルクさん】物静かな豹紋仙犬。旅人の心の獣を呼び、姿を変えるか旅守りを作る。

好きなのは乾燥した骨、苦手は満月の夜に変身したときの記憶の欠落。

【ミオリさん】ちょっと薄幸ぎみの おっとり絵描きさん。絵にヘンな魔法が宿ってしまう。

好きなのは鳩のふっくらした様子、苦手なのは すぴーち と世渡り。

【ヤウンゲさん】元気で兄貴分?父性?な、色の精霊。魔法芸術家を集めて巣を画楼にした。

好きなものは絶景と丸飲み、苦手なのは自分で描くこと、歌うこと。

【ヴェスニルさん】コワモテで少しシャイな、ヤドカリ型魔族。即興詩を読むオブジェを作る。

好きなものは黒色のものと画楼の自室、苦手はパーティーと 侵食と水着の にぎわい。

【セルアダさん】きまぐれ ゲンキな 妖精さん。どんな種族でも着られる衣服を作る。

大好きなのは ヤウンゲさんと良い香りの果物、苦手なのは偏見と虫除けスプレー。

【アウサーナさん】雲上の精霊れでぃ。新たな何かを祝福?する存在になるべく、画楼で勉強中。

好きなのは海風と魔法あーと、困っているのは名作に感激し古典調に熱く語りあげてしまう自らの癖。

【サメレさん】ミオリさんの幼馴染で、砂の魔物。風に吹かれるまま、夢奥中を放浪する。

すきなのは でたらめな歌とミオリさんの瞳、空しいのは時の流れと お祭りの終わりどき。

【マログくん】魔法道具の作り手・あつめ手。どこかの島の魔法樹木の内部空間に住む。

ヘンな所にこだわりつつ、ざっくりのんびり大らか。好きなものは奇妙な空想・土・動植物をなでること。

【”イシュルさん”】礼儀正しく どこか 哀愁のある 獣人青年。マログの家の樹木に住みつく。

好きなのは 薄日と木登りと こわくないにんげん、大事ながら困るのは 他の種族がすごく発音しづらい自分の名前。

(くしゃみをするときの発音ににているらしい)